忖度の文化

日本人特有の
忖度という文化が
組織や
管理職とか経営陣を
無能で有害に腐らせてるんだろうなぁ…

日本文化の根っこに有る
この忖度とやらが無くならない限り

コンプライアンスとか
風通しの良い組織風土とか
絶対に無理だろう

いくらでも次から次へと
膿んで腐っていく

ナレッジマネージメントを出来ない
烏合の集な組織も最悪だけれども

忖度で暗黙の了解みたいに
悪案遂行や権力統治をやってる
そんな組織や企業に未来は無い

何れ東芝や国土みたいな運命を辿る

そういう企業はバンバンと淘汰されて
既得権や岩盤が次々と打破されていく
そうでないと次世代の若者達に夢が無い

老いた老兵は老兵なりの
経験と知識が有るんだから
わざわざ既得権にしがみつく価値が無い

既得権にしがみつくのは
自分の力では何も成し得る能力が無い老害

そういう輩は
まだ若かろうともサッサと
みんなの為に組織や業界を去るべきだ

努力し続ける事が出来る人達に
道を明け渡さないと行けない

そうじゃなきゃ
組織や企業どころか社会まで歪ませる

次世代の若者達の仕事や未来も
老害に貪り食われて食い散らかされる

そういう社会構図や組織が
何時までも続いていて良いはずが無い

20年以上潰れずに存続するIT会社は
極端に少ない

人間の技術力と組織力の生み出す
マンパワーを商品とするのが
IT産業の原資

如何に組織運営と技術力を
担保し続けられるのかがIT企業の要

それを担保出来なくなってて
手っ取り早く不正や既得権にしがみつく

そうして生き残ってる恐竜には
もう生き残る価値が無いと思う

小さな所は腐敗すれば潰れて
大きな所な腐敗を組織的に維持して生き残り

そういう構企業図で良いのだろうか…
人材が疲弊し腐敗をし
イノベーションが枯渇した会社に
この先のITビッグバンを
生き残る価値は無いと思う

若い企業や
イノベーションをまだまだ生み出せる企業に
道を譲り
その若さやイノベーションの有る企業に
次世代の若者達が
夢を持って就職していく

それがこれからの日本の産業界には
とても必要な事だと思う

名門の東芝
まだまだイノベーションを生み出せる
大企業だけれども

でも本社組織が腐敗して老いていた

グループ解散して
イノベーションを生み出せる会社と
老害な会社にふるい分けて

切り捨てるべき老化組織と
残すべき活力有る組織とを
切り離さなきゃ全てを失ってしまう

温存すべきは老害組織か
はたまた活力漲る風通しの良い組織か
誰にでも解る選択肢

山一は潔かった決断だったと思う
古い組織を倒産して無くして
人材は競合他社に残して
取引先と人材を守る

そういう終わり方の決断も
企業には大切な役目だと思う


ズルズルと
てるみくらぶみたいに
ビジネスモデルが破綻して
イノベーションを生み出せなくなったり
害を拡大しながら
存続するべきものじゃ無い

組織やビジネスの終わり方も
企業の大きな役目だろう(´・_・`)

不幸な人間を次々と生み出す様になったら
その企業や組織の役割はもう終わり時

そういうものだと思う…(´・_・`)