面接担当者、長期不在だった

面接連絡が来ないのは
そういう事情との事

今、幹部の方々とか社内では
かなり忙しい状況なのかな…

もし面接で
システム担当で
内定貰えたら
同じ様に忙しいのかな…

沢山働けるかも!
✧*。( ´∩•͈ω•͈∩` )✧*。




18歳からガムシャラに死ぬ程働いて
20歳の時に、過労死しかけて
JR駅で倒れて昏睡して

生死をしばらくさ迷ってて
救命が精一杯の厳しい状態になってて
もう数週間生きられないって
余命告知を受けた事ある

それでも
余命告知受けてからICUに入院してても
3週間目からタクシーで仕事しに
通ってた(。・A・´∩

とにかく仕事仕事仕事だった(。・A・´∩

それを生き抜いたから
20歳の時には既に
業界で15年に1人の逸材とか先生とか
呼ばれてた

今は世の中
システムエンジニアは履いて捨てる程いて
経験や実力が全く伴わなくても
システムエンジニアって名乗れるけれど

俺が社会に出た頃は
本当に実力が無いと

システムエンジニアって名乗れないし

その時代のシステムエンジニア
名乗るには
本当に高い技術力と実力と
システムソリューション能力と
プロジェクトエンジニアリング能力と
コンサル能力と
営業力が必要だった

システムエンジニアって
職種のカテゴリーで
呼ばれているものではなく

全てをこなせて
エンジニアリング出来る
経験と技術と努力でもって
行き着くところの
最終段階の呼び名だった

システムエンジニア=先生
そう呼ばれる
そんな時代だったけれど…

今は
実力とか経験無くても
直ぐにシステムエンジニアって
全員に名乗らせている程
意味が無くなっててとても軽い位置づけ

プロジェクトリーダーとか
プロジェクトマネージャーとか
管理職みたいな階級体系で

システムエンジニアを分業制にしてて

とにかく世の中どこの企業も
うちは会社は
全員がシステムエンジニアです
みたいな質より量をアピールして感が
有る

プロジェクトリーダー専任とか
プロジェクトマネ専任とか
分業してて
本当の事を理解しているのか
実力や経験がしっかりしているのかとか
怪しい

プロジェクト単位の
管理職的なポジションになっている
職場も有るのを見掛ける

今では
プロパー社員=システムエンジニア
下が付く=プロジェクトリーダー
管理職=プロジェクトマネージャー

みたいな
技術力の実力とか経験を評していない
呼称になってる

ちなみ俺の就職した時代は

コーダー、パンチャー
(与えられた作業専門な人)

プログラマー(PG)
実力評価に合わせて
A:自ら方針と仕様を考えてプログラム出来る
B:仕様方針を与えられて仕様を考えてプログラミング出来る
C:仕様を与えられてプログラミング出来る
D:指導を受けながらプログラミング出来る
E:実務経験が乏しい段階
F:言語をかじっただけのほぼ素人

今名乗ってるいるシステムエンジニア
ふるいに掛けると
昔で呼ぶところのプログラマーの域を
まだまだ

出ていないエンジニアがかなり多い
システムエンジニアの定義が
昔と変わったというのも有るだろうけれど

俺の就職した時代は

全フェーズを経験し、
それらプロジェクトの
工程管理と進捗管理と調整が出来て

要件定義を出来る実力になって
初めてシステムエンジニアと呼ばれる

システムエンジニア(SE)にも
ランクが有って
S:行き着くところの完璧な実力の人
このレベルだと絶対の安心感
A:中~大規模プロジェクトのPM
B:PMぐらいの実力
C:PLぐらの実力

これぐらいの経験と実力を示さないと
システムエンジニアって呼ばれなかった

昔はみんな、学歴に関係なく必ず
PG(F~E)で新卒雇用されて
そこから適正と実力、経験によってしか
ランクを登っていけないし

PGランク→SEランク評価は
会社幹部SEさん達がみんなの実力を
キチンと常に査定把握してて

業務経歴マップとして会社が
キチンと掌握してて
顧客のプロジェクト規模と難易度に
合わせて
適正ランクのSEをヘッドに据えて
フェーズ毎の要員計画に
必要なSEランクと人数、
必要なプログラマーランクと人数を
算出してプロジェクトメンバーを決めてた

そういう事業管理運営をしているのが
幹部SE(S~A)の経験と凄い実力を持っている大先輩の方々

それとは別にちゃんと会社の経営畑の
センター長とか本部長とか部長とかが
事業運営とか経営とか組織運営を
キチンと監督指導してた


俺はそういう時代の大先輩方に
沢山の難しい仕事をさせて貰えて
育ててくれた

そういうとても優秀な大先輩方が
年満一斉退職で去ってから

システムエンジニアって
質が下がってて評価が軽くなったかな…

実際にはPG階層の実力を
SEと呼ぶ様になってしまってから

PG経験でしっかりと
工程管理や見積の
ボリューム感とか失敗したリスクとか
技術や応用を体験をもって学び
下地を作って

そこからランク上昇の成長速度に
応じSEへ転じて行く

そこから経験と実力を積んで
SEランクをあげて極めていく

そういうのが無くなってきたから

システムエンジニアって呼ばれてる人達の
レベル感や実力とかが見えてこない

仕事を発注する相手の実力とかレベル感を
こちらが推し量って仕事を噛み砕いて与えて
エンジニアリングサポートもしてテコ入れして、工程管理とかリスク管理とか技術支援も全てしなきゃいけない

本来は受注した側に求められる
受注者側で担保出来ていなきゃならない
スキルと仕事のマネージメントだけれど

世の中それが出来ていない事が多い…

発注する側で
全てエンジニアリングするのが
当然みたいな感覚でいる所も有るし…

ITゼネコンしか元請で受注出来ない
そういう弊害かな

システムエンジニアを誰でも名乗れてて
存在価値が軽い

きっと
だから中途採用の条件には
PL経験とPM経験を必須って書いてるのかな
そんな経験の無いのは
本来はSEとは呼ばなかった

今ではプログラマーって呼ばなくなってて
そのランクで既にシステムエンジニアだから
ホントのところのSE経験がない
何ちゃってSEが沢山いてて

業務内容とか経験とか実力も確かめずに
高卒SEも同じ括りだと勝手に判断されてしまう

自称SEをふるいに掛ける為に
いちいち高卒エンジニアの
担当業務と実力を確かめるのも
面倒だからだろうな…(´・_・`)

ホントはその中身の実務経験のランクを
確かめるのが面接だろうけれど…(´・_・`)


高卒エンジニアの転職って
今のIT業界だと
正当に前歴を精査して判断されないから
ホント厳しいなぁ(´・_・`)


話が何転も変わるけれど


今のIT業界って
昔で呼ばれるところの
ホントのPGランクとかSEランクの
評価をキチンとしていないから

逆に、IT産業で働く人達が可哀想

システムエンジニアって呼ばれれば
聞こえは良いけれども

本来は適正な実力ランク評価制度と
プロジェクトの難易度と役割分担を
キチンとなされているからこそ

プロジェクトが
キチンと無事に立ち上がるし
要員もコストも適正化される

とある情報では
2000万円規模の案件を境にして
中~大規模案件では
プロジェクト失敗や
利益損益の幅が大きくブレる

冷静に考えれば、
中~大規模案件ってのは
SE(S~A)達が計画を立てるもので

各フェーズ毎の要員計画を算出して
要員とランクの適切な投入を計画する
その時点で問題とかやばいの解るから
色々な処方を各フェーズで打つ

それで問題無く上手くプロジェクトが
立ち上がるし大きなブレも出ない


昔は当たり前にやってた
そういうSE(S~A)達の運営会議が
上手く機能していないんじゃないかな

プロマネ個人任せみたいな感じで

SE(S~A)達の協力バックアップ体制が
弱い会社だと大きなプロジェクトを
その会社ではこなせない

必ず色々な細々と失敗を経験する

昔のSE(S~A)は神様みたいな存在感と安心感が有ってとても大きな尊敬を集めてたし、そういう人達は連携して各プロジェクト全部を支援してバックアップしていた

そういうのが
今のIT産業では疎かになってきてるかな

組織結束力を発揮出来ないITベンダーは
必ず失敗を幾つもしてるし

適正化されたランク評価をしてないと、要員管理とか正しい算出かどうか評価出来ないし
適切な処方も気付く事なく用意出来ない

そういうIT産業の中で働く事は、
働く人達にとても重い負担が掛かる

IT産業がブラックになりがちなのは
そういう、
キチンとしたランク評価を
疎かにしていないか
ちゃんと適正な要員計画の算出を出来ているか

フェーズを守れない原因が他にあるなら
それも含めてキチンと幹部SE(S~A)達が
情報共有してて知っているか

先ず上級SEが問題発生を知れば
必ず速やかに処方が行われる
不味いままプロジェクトを
そのまま進めるさせるなんて
有り得ないから

今はどこの会社でも
プロジェクト管理の
様々なルールや監視や手法といった
システムが有るけれど

そもそも適正なマンパワーの算出を
していなければ
管理しようが監視しようが
ルールを決めようが

計画がそもそも正しくなければ
予定も何も有ったものじゃない
そういう根拠の無い
工程要員管理とかしてたら

進捗評価のしようも無いし
処方も遅れるし
リスクも跳ね上がる

だから2000万円越え(中~大規模)になると
リスクが目に見えて高くなる

キチンとした要員計画していれば
逆に中大規模になる程儲かるけれども

昔ながらの手法にも良い点が有るし
昔から有る手法だからこそ基本だと思う

新しい管理手法とかツールは
あくまでも補助

キチンとランク評価とか
ボリューム感を知らないと
どんな手法やツールを導入しても
失敗は出てくる

そういうのもだと思うから
仕事の基礎と基本と正しい評価算出は
どんな仕事に於いても必須(。・A・´∩